伊藤詔子先生より、御著書「エコトピアと環境正義の文学 −日米より展望する  広島からユッカマウンテンへー」を同窓会に寄贈いただきました。
クビリーホール内短大同窓会室にお収めしております。
目次を下記にご紹介致します。
同窓会室にお越しの際にどうぞお読み下さい。

<目次> 
第1部  アメリカ文学とユートピア言説の構築 (科学を静かに退場させて―ソローの実存的ルーミニズムとユートピア的光芒人工のエデン、廃墟のアメリカ―J.F. ・クーパーとホーソーンのユートピア批評 ほか)
第2部  環境正義と新しい西部の風景 (ジョン・ミューアの求めた聖地の変容―国立公園のポリティックスカリフォルニアのユートピア―スタインベック『天の牧場』から『怒りの葡萄』へ ほか)
第3部  都市と幻想のエコトピア (ホイットマンとマナハッタというユートピアグリーン・シティ―一九世紀ユートピア小説と万国博覧会における未来像 ほか)
第4部  新たな場所の出現 (『パラダイス』とエコロジー的トポスの構築名もなき犠牲者に捧ぐ『広島ブギ』―植物を肌に纏っての「サバイバンス」 ほか)
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